天気痛調査2025
【医師と気象予報士の解説付き】 約2万人と実施した「天気痛調査2025」の結果を発表
天気痛の5人に1人が梅雨に症状悪化、9割以上が仕事や勉強の効率低下を自覚
〜我慢する理由は「正しい対処方法が分からない」症状があっても7割が医療機関未受診〜


天気痛調査2025
① 日本人の7割近くが天気痛を自覚、女性の約半数が天気痛持ち
② 約1割が天気痛と診断された経験あり、症状の自覚があっても7割が未受診
③ 男女とも40代での発症が最多 女性は若い世代から発症、男性は40〜50代の発症が多い
④ 症状第1位は頭痛で約9割に症状あり、約半数に眠気や肩こり・首こりの症状も
⑤ 約3割が週に2回以上発症、若い世代ほど発生頻度が高め
⑥ 過半数が季節問わず1年を通じて発症、5人に1人は梅雨に症状が悪化
⑦ 対策方法第1位は「薬を飲む」で約7割が実践、我慢する理由は「正しい対処方法が分からない」
⑧ 症状緩和策にかける費用は全国平均1,995円/月、トップは福井県で平均2,558円/月
⑨ 天気痛の影響、3人に1人は学校・仕事を休むなど生活に支障あり、30〜40代女性で最も顕著
⑩ 9割以上が天気痛によって仕事や勉強の効率低下を感じる